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FP3級を受験した私のおすすめテキスト、問題集、勉強方法、勉強時間、試験体験記

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FP3級試験を受験した実務経験のないペパソムです。

FP3級で使用するテキストや問題集、勉強方法について悩まれる方は多いのではないでしょうか。

私もその1人でテキスト選びには悩みました。

今回はFP3級を受験した私が実際に使用したテキストや問題集、勉強方法、勉強時間、試験体験記についてお伝えいたします。

ペパソム

FP3級合格を目指しましょう!

使用したテキスト、問題集

私が使用したテキストと問題集は、
TAC出版の『みんなが欲しかったFPの教科書』シリーズです。

ちなみにですが、FP3級の試験を受けるのですが、2級のテキストを使用しました。

理由は、2級も受けようと思っており節約のため、3級と2級の試験範囲が被っているためです。
テキスト値段ですが、3級は1650円、2級は1980円です。
内容被ってるならテキストは2級でいいやということで2級のテキストを購入しました。

こちらのテキストのおすすめポイントは以下です。

●図やイラストが多くカラーで見やすい

●二冊に分けられ、持ち運びやすい

●人気No.1なので間違いない

問題集に関しては、同シリーズの3級の問題集を購入しました。
3級と2級で内容は被っているものの、出題範囲は異なるため、問題集は3級のものを使用しました。

ちなみに過去問についてですが、過去問題集は購入しませんでした
問題集だけで十分に合格ができます。

他のおすすめテキスト、問題集

私が使用したテキストの他に、これもいいなと思ったテキストと問題集があります。

それがLECの合格のトリセツシリーズです。

なぜかというとこちらのテキストは、
LECの講師である『ほんださん』のYouTubeの無料講義をリンクさせながら学習できるからです。

ほんださん/東大式FPチャンネル

私はテキストを購入してからほんださんを知ったので、こっちにすればよかったなと思いました。

講義はテキストを買っていなくても視聴でき、私もほんださんにはお世話になりました。

勉強方法

勉強方法ですが、試験までに以下のような流れで行っていました。
なるべく早く問題集にとりかかったほうがいいかなという感想です。

①テキストを軽く読む→問題集(学科)を解く
 をまずは1章ずつ行い、全部をとりあえず終える。

②テキストを読む→問題集(学科)を解く
 を再度1章ずつ行う

③②を行いつつ、別の章の問題集(学科)を解く

④②と③を2回繰り返す

⑤解けない問題をピックアップし、覚えるまで繰り返す

⑥2週間前くらいから実技に取り掛かかる

⑦1週間前に模試を解く

⑧解けない問題を繰り返す

⑨試験5日前から問題集を全部解きなおす

余談ですがテキストと問題集は、章ごとにバラバラにして持ち運びやすいようにしていました。

勉強時間

勉強時間は、ほぼ毎日1.5~2時間くらいを3か月程度行っていたと思います。

ですので、多く見積もって合計180時間程度行っていたのではないでしょうか。

正直なところ、合格基準が60%以上なので、全部覚える必要はなく、ある程度覚えることができれば合格できます。

試験体験記

私はCBTではなく、日本FP協会の試験会場で試験を受けました。

試験は学科:120分(※CBTの場合は90分)、実技:60分に別れています。

試験を受けてみて、学科は時間的には余裕で全問解くことができます。
ちなみに私は30分で終わってしまい、途中退出しました。

実技も十分解く時間はあります
実技も30分もかからず終わってしまいました。

試験では見たことがない問題も出題されますが、問題集で見たことがあるような基本問題がほとんどですので落ち着いてやれば大丈夫です。

個人的な印象としては学科より実技のほうが計算などがあるため、難しく感じました
実技だけは過去問も少しやったらよかったかもしれません。

勉強をしっかりやっていれば、確実に合格することができる試験だと感じました。

まとめ

FP3級を受けた私が実際に使用したテキストや問題集、勉強方法などについてお伝えいたしました。

FP3級を受けた印象としては、一つの問題集を数回こなして、わからない問題をなくせば合格することができるという印象です。

私の経験が皆様のお役に立てれば何よりです!!